2020年菅内閣発足時の人事で、防衛大臣の岸信介議員について、レギュラーのほんこんさんが「防衛大臣に中国が早速反応した」と述べていた。その中国の反応が何かを調べた。
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岸信介議員は日台交流の中心人物だった
- ソース (中国問題グローバル研究所 遠藤誉 9/19, 2020)
「岸信介議員は、日華議員懇談会(wiki)(日本と台湾との関係強化を目的とした超党派議員連盟)の幹事長でもあり、また自民党青年局(wiki, 公式)などで構成される「日台経済文化交流を促進する若手議員の会 (活動例: 1, 2)」の会長としても活躍」 - 近藤大介「このように、安倍政権の7年8カ月、安倍首相が中国を担当し、弟の信夫氏が台湾を担当するという役割分担をしてきた (9/17, 2020)」
ここで言う「中国の反応」はこちら
- 環球時報 (wiki)
(中国共産党機関紙「人民日報(wiki)」傘下のタブロイド紙(wiki))- 「「岸信夫防衛大臣に 安倍の実弟入閣 家族の政治的栄光を守る」[中国語]という、まるでイチャモンを付けるようなタイトルで岸信夫防衛大臣就任を報じた。せいぜいできるのは、このくらいだ。」(ソース上記遠藤誉 9/19, 2020)